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家をたてたひ

家が建つまでの道のりを備忘録として徒然とつづります。

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2024.04.26 (Fri) Category : 

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ブロック塀の問題 その4

2010.12.06 (Mon) Category : 実施設計

そうこうしているうちに、ブロック塀の控壁に対し左官工事が行われていました。

んー。なんじゃこりゃ。とってつけたような補強っぽくなってますが。。。

この左官工事については寝耳に水的な感じで、工事前に連絡するように言っていたのですが、
こちらも勝手に工事されていて。。。

なんか見た目もすこぶる悪いし。後で指摘したんだけど、モルタルの残材が敷地内に捨てられてたり。
破片も放置してあったりと。。。

いくらこちら側が、金払わないといってもちょっとひどすぎやしないか???

ブロック塀については、今のところこのまま放置中。。。

土地の売り主側も建築士も責任は感じてない様子だし。どうなるんだろうか。。。

まさか、うちの泣き寝入りか?

進捗あったらまた、ブロック塀については、続きを書きますです。。。

追記
建築士は「家づくり」のプロとして
不動産屋は「土地取引」のプロとして
それぞれが、自分の責務を忘れることなく誠意あるプロの仕事をして欲しいのです。


遺恨の残る仕事はして欲しくないと思っています。

後で笑って話せるようにしたいしね♪

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ブロック塀の問題 その3

2010.11.09 (Tue) Category : 実施設計



土地売買における瑕疵担保責任で控壁をつけて、建築基準法もクリアしたことで一件落着のはずだったが、あることに気がついてしまった。。。

写真で一番手前に写っている控壁が、和室の出窓に当たるのだ。

正確には、当たるのではなく、出窓と控壁の隙間が20cmしかないのだ。図面上のお話ですが。



赤で書いてあるところが控壁
御覧のようにこれでは通り抜けできない

一体だれの指示でこんなことになっているのか。もちろん我が家は
控壁を設置する日程だけは聞いていたのだが、図面をもらったわけではない。

ブロック塀の件に関しては、仲介の不動産屋に建築士と打合せするようにとお願いしていたし、
建築士にもブロック塀の件で不動産屋から電話が行くので打合せをするために電話番号を教えていいか?と打診をし、知りえた情報は、毎度メールで報告していたのにだ。

この件で双方に問い合わせをしてみた。

仲介の不動産屋の言い分
・建築士に電話をしたが、控壁の位置については指示が無かった
・事前に控壁の位置の指示があれば対応できた。
・一度設置したものなので、移設はできない

建築士の言い分
・我が家が勝手に不動産屋に発注した案件なので、関係ない
・不動産屋から電話があったが控壁の高さのことなどを聞かれただけで設置の位置については聞かれていない。高さの件などはよくわからないので、役所に確認するように伝えた
我が家から依頼が無かった。「電話番号を伝えていいか?」と聞かれたから「伝えていい」と言っただけだ。

と、こんな感じでいまだに平行線状態で、どちらも自分の責任を果たそうとしない。言い逃ればかりだ。


仲介の不動産屋は、工事について、内容を土地のオーナーである我が家に伝えなかったことと、そもそも工事にあたって十分な確認を取っていないという事実がある。

建築士は、役所との確認申請の中で、確認申請を通すためとはいえ、図面に一級建築士の専業として建築基準法に合致するような壁にするという旨の追記をした責任がある。
また、建物の位置取りに影響があることを分かっていながら、自分から不動産屋に対して指示を出していない。

解決方法はあるのだろうか。。。

その4へ続く

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ブロック塀の問題 その2

2010.11.08 (Mon) Category : 実施設計

さて、困ったブロック塀

ブロック塀の問題 その1

このブロック塀に手を入れるということは、想定していなかった費用が発生するということ。

結局は建築確認申請を通すために、申請図面に建築士は一筆入れたとのことだった。

既存のブロック塀も改修となると隣地との調整も必要だし費用が発生するということで、

土地の売主に瑕疵担保責任の範囲でブロック塀を改修することを思いついた。

さっそく建築士に相談したうえで、土地の仲介業者に連絡してみた。

交渉の結果、ブロック塀の改修を行ってくれるらしいので、土地の仲介業者に、こちらの建築士と相談して進めてほしいと。連絡先を伝えた


その間、建築士にはE-Mailで話の進捗状況を逐一伝えておいた。

なかなか連絡が来ないので、仲介の不動産屋に連絡すると、今度の土曜日に工事をやることになっているとのこと。

この時点で工事の内容で聞いたのは、日程と控壁を作るってことだけ。

建築士とも連絡取り合っているのだろうと思ってたんだけどね。

そして工事が終わってました。


こんな感じで3か所に。

一応3.4mごとに立ててあるみたい。建築基準法はクリアしたことになるんだよねこれで。

当日は工事に来ていた業者さんに差し入れなぞをしてきたんだけど、「数日後に左官屋さんが入る」と聞いた。
色でも塗るんか?

翌月曜日に、仲介の不動産屋から工事が終わった旨連絡が入ったんだけど、左官屋さんが入る予定と現場の人に聞いたんだけど、どういうことになるのか確認してほしいと連絡をしておいた。

電話を切って、家の方の図面を見ながら、とても重大なことに気がついた。

その3へ続く。。。

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ブロック塀の問題 その1

2010.11.08 (Mon) Category : 実施設計

実施設計が終わり、建築確認申請を区役所に出した際に、大きな問題が出てきた。

既存のブロック塀が建築基準法に違反しているというのだ。

既存のブロック塀って言うのはこれ


土地の北側にある隣地との境界になるブロック塀のこと。
敷地境界はこのブロックの中央にあるので、この塀は隣地との共有物となるのだ。



何が問題かって。
塀の高さですよ。

役所の見解は
ブロック塀に控壁が無い」というのだ。
建物が建築基準法の問題が無くても、同じ敷地にあるブロック塀が建築基準法に違反していると建築確認申請の決裁ができない」と。

そんな馬鹿な

お隣との共有物である以上勝手に手を入れるわけにはいかんし、このままじゃ建築確認申請もおりない。
建築士が必死に交渉してくれたのだが、結局、「ブロック塀を建築基準法に合致するよう対処する」旨の記述を申請図面に書き込み、確認申請は通ったということになった。

建築基準法に対応するためには、以下の2通りの方法がある。

・ブロック塀の高さを控壁のいらない120センチ以下にする

・ブロック塀に3.4m間隔で控壁を設置する

希望としては、風の通りもよくなりそうだし120センチ以下にブロック塀をカットしたいところ。
でも、こればっかりは、お隣との共有物だし勝手に決められない

それに、想定していなかった費用も発生しそうだ。

というわけで、その2へ続く。。。

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実施設計図面が来た。

2010.09.25 (Sat) Category : 実施設計

待ちに待った実施設計。9月13日に設計図書一式が送られてきました。
そして、そのまま建築確認申請に行くという。

今回手元に届いたのは、A3で29枚にも及ぶもの。



見やすくするためにクリアファイルに入れました。

これで細かいところまで確認できます。部材などについては、型番まで指定してあるので、インターネットで検索することもできます。うーん。インターネットって便利だ♪

連休明けにはこの設計図書を見ながら、説明を受ける。
実施設計中は打合せがなかったから、基本設計時から変わったところなども説明してもらった。

同時に工務店にも見積依頼をしたというところで、どんな見積書が出てくるかも楽しみだ。


ちょっと気になるのは、依頼予定の工務店が「そよ風」の施工実績がないということ。
そのあたりは、東都生協が絡んでいるので、別の工務店に頼むのは無理なんだとか。

東都生協とは我が家は契約関係にあるわけではないし、何か特典があるわけでもないから、ちょっと不安な点と言えば不安だな。

相見積をとれないのもちょっと痛い。
やはり、「そよ風」なり「OMソーラー」なりの実績があれば、施工の効率化もできるだろうし、手間賃も変わってくるんだ。

提出されるであろう見積に対する準備もしておかなければだね。

なにはともあれ一歩前進でございます。

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