家をたてたひ
家が建つまでの道のりを備忘録として徒然とつづります。
沖倉製材所に行ってきた。そして、瀬音の湯。
2010.12.19 (Sun) | Category : 製材所訪問
12月18日に沖倉製材所に行ってきました。
ここは、我が家の木材をお願いするところで、東京多摩産材を供給してくれる製材所です。
今までに2回ほど、東都生協のツアーで訪問したことはあったんだけど、子どもに製材所の現場を見せたくて訪れました。

乾燥器を見せてもらいました。比較的低温でじっくり乾燥させることで、木の性質をなるべく失わないようにしているんだとか。

こちらは、我が家の梁に使われるであろう木材。
もうストック状態にあります。子どもが初めてみるので、丁寧に説明をしてくれます。

息子も真剣なまなざしで製材の様子を見守る。いつもこの光景には圧倒されます。

沖倉製材所では、製材の際に出た、端材やら、剥いた木の皮を燃料にして乾燥器の熱源に使っているのだ。これは、その端材を燃やして蒸気を発生させる機械。
きかんしゃトーマスに見えなくもない♪
自分のところだけで消費しきれない端材については、「瀬音の湯」に供給し熱源として使っているのだそうだ。

子どもたちも大満足の見学会となりました。年明けには、プレカット工場と手刻みの現場も見学できるそうだ。
---
と、その足で前述の瀬音の湯の見学に行ってきました。吊り橋や散策コースもあったりして、宿泊しなくてもいろいろと楽しめるらしく。
行ってみたら、なんと宿泊の空きがあるとのことで、急きょお泊りすることに。

泊まったのはメゾネットタイプのコテージ。
こちらも多摩産材で建築されているとのこと。


メゾネットタイプはいいやねー。

レストランはダイナミックに木材をあらわしてます。温泉も気持ちいい空間でした。

コテージ前の小径にはウッドチップが敷かれていて、これも製材所から出たものなんだろうなーと思いを馳せてみました。
地域で地産地消が徹底されているんだねー。
我が家も大きい視点で、東京の木ということで、何かしらの貢献がしたいなーと思った二日間でした。
ここは、我が家の木材をお願いするところで、東京多摩産材を供給してくれる製材所です。
今までに2回ほど、東都生協のツアーで訪問したことはあったんだけど、子どもに製材所の現場を見せたくて訪れました。
乾燥器を見せてもらいました。比較的低温でじっくり乾燥させることで、木の性質をなるべく失わないようにしているんだとか。
こちらは、我が家の梁に使われるであろう木材。
もうストック状態にあります。子どもが初めてみるので、丁寧に説明をしてくれます。
息子も真剣なまなざしで製材の様子を見守る。いつもこの光景には圧倒されます。
沖倉製材所では、製材の際に出た、端材やら、剥いた木の皮を燃料にして乾燥器の熱源に使っているのだ。これは、その端材を燃やして蒸気を発生させる機械。
きかんしゃトーマスに見えなくもない♪
自分のところだけで消費しきれない端材については、「瀬音の湯」に供給し熱源として使っているのだそうだ。
子どもたちも大満足の見学会となりました。年明けには、プレカット工場と手刻みの現場も見学できるそうだ。
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と、その足で前述の瀬音の湯の見学に行ってきました。吊り橋や散策コースもあったりして、宿泊しなくてもいろいろと楽しめるらしく。
行ってみたら、なんと宿泊の空きがあるとのことで、急きょお泊りすることに。
泊まったのはメゾネットタイプのコテージ。
こちらも多摩産材で建築されているとのこと。
メゾネットタイプはいいやねー。
レストランはダイナミックに木材をあらわしてます。温泉も気持ちいい空間でした。
コテージ前の小径にはウッドチップが敷かれていて、これも製材所から出たものなんだろうなーと思いを馳せてみました。
地域で地産地消が徹底されているんだねー。
我が家も大きい視点で、東京の木ということで、何かしらの貢献がしたいなーと思った二日間でした。
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地盤改良2日目
2010.12.15 (Wed) | Category : 地盤改良
12/14の地盤改良2日目です。

これは、現場の様子。
大型のドリル車で掘って土を取った上で砕石を入れながら固めていくようです。
この工法は、自然素材を使っているので環境に優しいのはもちろんだけど、
地盤保証も20年というロングラン。
普通の柱状改良だと10年とのことです。
この日で地盤改良は終了。たったの2.5日で終わってしまいました。
流石ハイスピード。
セメントみたいに養生して固まるのを待ってから基礎工事ではなく、すぐにでも基礎工事を始められるらしいんだけど、基礎屋さんの都合で年明けからの工事着工とのこと。。。
待ち遠しいわ。
構造材の準備もあるので、日程的には余裕はあるんだけどね。

翌日の写真はこれ。遠目にはすっかり片づいて何事もなかったようになっています。

こんな感じで20か所の砕石パイルが入っているのよ。
地盤改良は無いに越したことは無いんだけど、やるならば、コレと決めていたので実現できてよかった。

これは、現場の様子。
大型のドリル車で掘って土を取った上で砕石を入れながら固めていくようです。
この工法は、自然素材を使っているので環境に優しいのはもちろんだけど、
地盤保証も20年というロングラン。
普通の柱状改良だと10年とのことです。
この日で地盤改良は終了。たったの2.5日で終わってしまいました。
流石ハイスピード。
セメントみたいに養生して固まるのを待ってから基礎工事ではなく、すぐにでも基礎工事を始められるらしいんだけど、基礎屋さんの都合で年明けからの工事着工とのこと。。。
待ち遠しいわ。
構造材の準備もあるので、日程的には余裕はあるんだけどね。
翌日の写真はこれ。遠目にはすっかり片づいて何事もなかったようになっています。
こんな感じで20か所の砕石パイルが入っているのよ。
地盤改良は無いに越したことは無いんだけど、やるならば、コレと決めていたので実現できてよかった。
地盤改良1日目
2010.12.14 (Tue) | Category : 地盤改良
あいにくの雨模様でしたが、地盤改良工事は予定通り行われた様子。
セメントじゃないので、雨でも関係ないんだね。
って作業されてる方は、大変だと思います。。。
今回、ウチの地盤改良をしてくれているのは、ヤマビコという会社のようです。
事前にお話をする機会は無かったんだけど、HySPEED工法の代理店のようです。
施工後の写真はこちら
砕石でできています。上から踏んでみて感触を確かめました。
ショベルカーとエアーコンプレッサー?
いろいろと機材が置いてあります。
現場を生で見たかったなー。
地盤改良が始まる。
2010.12.13 (Mon) | Category : 地盤改良
我が家の土地は地盤改良が必要
地鎮祭も終わり、予定では翌日からが地盤改良工事でした。
2mまでが軟弱地盤とのことで、柱状改良が必要なんだけど。セメントを流し込むことによる環境負荷を考えて、希望したのは「砕石パイル工法」による地盤改良。
通常の地盤改良は、支持層まで穴を掘り、セメントミルクを流し込む柱状改良なんだけど、
ウチはセメントミルクの代わりに砕石で地盤を固めるのだ。
天然素材で地盤改良ができるので土壌汚染の心配もないし、エコだ!
詳しい説明は HySPEED工法で
地鎮祭が終わった夕方に現地に行ってみると、もう準備がされていました。

ってこの写真じゃわからんね。

砕石を打ちこむところには、すでにマーキングがされてましたよ。

そして、このような機材も置いてありました。砕石を流し込むための道具なんだろうね。
ウチは1.75mの砕石パイルを20本形成するとのことでした。いよいよ地盤改良が始まるのです。
地鎮祭も終わり、予定では翌日からが地盤改良工事でした。
2mまでが軟弱地盤とのことで、柱状改良が必要なんだけど。セメントを流し込むことによる環境負荷を考えて、希望したのは「砕石パイル工法」による地盤改良。
通常の地盤改良は、支持層まで穴を掘り、セメントミルクを流し込む柱状改良なんだけど、
ウチはセメントミルクの代わりに砕石で地盤を固めるのだ。
天然素材で地盤改良ができるので土壌汚染の心配もないし、エコだ!
詳しい説明は HySPEED工法で
地鎮祭が終わった夕方に現地に行ってみると、もう準備がされていました。
ってこの写真じゃわからんね。
砕石を打ちこむところには、すでにマーキングがされてましたよ。
そして、このような機材も置いてありました。砕石を流し込むための道具なんだろうね。
ウチは1.75mの砕石パイルを20本形成するとのことでした。いよいよ地盤改良が始まるのです。
地鎮祭をやりました。
2010.12.13 (Mon) | Category : 地鎮祭
12月吉日(大安)我が家の地鎮祭を行いました。
草野工務店経由で、地元の氏神さんの神社へ地鎮祭を依頼です。
当日は、待ち合わせの時間より早めに行ってみたんだけど、もうすでに工務店側の準備は終わってました。

竹を立てて、盛砂がしてありました。

お供え物の代金を支払って、位置取りの説明や、地面の高さの説明を受けます。
この時が現場監督さんと正式にご挨拶でした。

ほどなくして、安田滋さんも登場。草野工務店と図面を見ながら、建物の位置の確認を行っています。

神主さんが到着すると一気に準備が進む。祭壇を用意して、お供え物をして、竹にかかっているしめ縄に紙垂をつける。これは、みんなで手分けしてやった。手前がノの字になるように取り付けるとのこと。
ここまで来ると一気に祭壇らしくなってきてドキドキ。
いろいろと写真も撮りたかったんだけど、地鎮祭が始まると、施主は一番前に並ぶので、なんだか写真を取りに行けなかったなぁ。
でも、現場監督と安田滋さんが撮ってくれてたからいいか♪


この後、鍬入れの儀をやったのだけど、声の調子が分からず、大声で「エイッ」と!
うーん!楽しかったね。
いよいよこの地に家が建つんだと感慨深い日でした。

この鎮物は、基礎工事のときに建物の中央に埋めておくとのこと。
基礎工事はちょっと間が空いて年明け位からになりそうだ。
待ち遠しいねー。
草野工務店経由で、地元の氏神さんの神社へ地鎮祭を依頼です。
当日は、待ち合わせの時間より早めに行ってみたんだけど、もうすでに工務店側の準備は終わってました。
竹を立てて、盛砂がしてありました。
お供え物の代金を支払って、位置取りの説明や、地面の高さの説明を受けます。
この時が現場監督さんと正式にご挨拶でした。
ほどなくして、安田滋さんも登場。草野工務店と図面を見ながら、建物の位置の確認を行っています。
神主さんが到着すると一気に準備が進む。祭壇を用意して、お供え物をして、竹にかかっているしめ縄に紙垂をつける。これは、みんなで手分けしてやった。手前がノの字になるように取り付けるとのこと。
ここまで来ると一気に祭壇らしくなってきてドキドキ。
いろいろと写真も撮りたかったんだけど、地鎮祭が始まると、施主は一番前に並ぶので、なんだか写真を取りに行けなかったなぁ。
でも、現場監督と安田滋さんが撮ってくれてたからいいか♪
この後、鍬入れの儀をやったのだけど、声の調子が分からず、大声で「エイッ」と!
うーん!楽しかったね。
いよいよこの地に家が建つんだと感慨深い日でした。
この鎮物は、基礎工事のときに建物の中央に埋めておくとのこと。
基礎工事はちょっと間が空いて年明け位からになりそうだ。
待ち遠しいねー。