家をたてたひ
家が建つまでの道のりを備忘録として徒然とつづります。
ブロック塀の問題 その1
2010.11.08 (Mon) | Category : 実施設計
実施設計が終わり、建築確認申請を区役所に出した際に、大きな問題が出てきた。
既存のブロック塀が建築基準法に違反しているというのだ。
既存のブロック塀って言うのはこれ

土地の北側にある隣地との境界になるブロック塀のこと。
敷地境界はこのブロックの中央にあるので、この塀は隣地との共有物となるのだ。

何が問題かって。
塀の高さですよ。
役所の見解は
「ブロック塀に控壁が無い」というのだ。
「建物が建築基準法の問題が無くても、同じ敷地にあるブロック塀が建築基準法に違反していると建築確認申請の決裁ができない」と。
そんな馬鹿な
お隣との共有物である以上勝手に手を入れるわけにはいかんし、このままじゃ建築確認申請もおりない。
建築士が必死に交渉してくれたのだが、結局、「ブロック塀を建築基準法に合致するよう対処する」旨の記述を申請図面に書き込み、確認申請は通ったということになった。
建築基準法に対応するためには、以下の2通りの方法がある。
・ブロック塀の高さを控壁のいらない120センチ以下にする
・ブロック塀に3.4m間隔で控壁を設置する
希望としては、風の通りもよくなりそうだし120センチ以下にブロック塀をカットしたいところ。
でも、こればっかりは、お隣との共有物だし勝手に決められない。
それに、想定していなかった費用も発生しそうだ。
というわけで、その2へ続く。。。
既存のブロック塀が建築基準法に違反しているというのだ。
既存のブロック塀って言うのはこれ
土地の北側にある隣地との境界になるブロック塀のこと。
敷地境界はこのブロックの中央にあるので、この塀は隣地との共有物となるのだ。
何が問題かって。
塀の高さですよ。
役所の見解は
「ブロック塀に控壁が無い」というのだ。
「建物が建築基準法の問題が無くても、同じ敷地にあるブロック塀が建築基準法に違反していると建築確認申請の決裁ができない」と。
そんな馬鹿な
お隣との共有物である以上勝手に手を入れるわけにはいかんし、このままじゃ建築確認申請もおりない。
建築士が必死に交渉してくれたのだが、結局、「ブロック塀を建築基準法に合致するよう対処する」旨の記述を申請図面に書き込み、確認申請は通ったということになった。
建築基準法に対応するためには、以下の2通りの方法がある。
・ブロック塀の高さを控壁のいらない120センチ以下にする
・ブロック塀に3.4m間隔で控壁を設置する
希望としては、風の通りもよくなりそうだし120センチ以下にブロック塀をカットしたいところ。
でも、こればっかりは、お隣との共有物だし勝手に決められない。
それに、想定していなかった費用も発生しそうだ。
というわけで、その2へ続く。。。
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