家をたてたひ
家が建つまでの道のりを備忘録として徒然とつづります。
細田材木所を見学してきた
2011.02.06 (Sun) | Category : 木工事
沖倉製材所で製材された木材は細田材木所へ運ばれプレカットされるということで
見学に行ってきました。

この細田材木所では、材木のプレカット工場と言うことなんだけど、半分手刻み、半分機械の刻みと言った感じ。
これまでのプレカット工場のイメージはコンピュータ入力した図面を元に工場生産的にオートメーション化されていてあっという間に加工終了というイメージだった。
だけど、話を聞いてみると、一本一本、木を見て加工していくそうな。
全部機械に頼るのではなくて、人の手を介して機械の力も借りるといったことをやっているようです。

伝統工法の継ぎ手である、追っ掛け大栓の刻み前の様子。
手で刻めるところはあらかじめ刻むことで、機械の刃の負担を減らすことができるとか。

これを機械で刻んでいる様子。

刻んだ後の継ぎ手。
建築家の安田滋さんも機械で追っ掛け大栓を刻むのは初めて見たと言っていましたが、こういう風に刻んでいくこともできるんだね。
残念ながらウチの木材はまだ、刻む前と言うことで、刻むところは見れなかったんだけど、建て方の日を楽しみにしておこうっと。

こんな機械もありました。スゴイ。ロボットみたいだ!
首都圏などの工務店では自前の下小屋を持たず、こういう形で、刻む加工と、建てることの分業化が進んでいるそうだ。
勉強になった1日でした。
続く。
見学に行ってきました。
この細田材木所では、材木のプレカット工場と言うことなんだけど、半分手刻み、半分機械の刻みと言った感じ。
これまでのプレカット工場のイメージはコンピュータ入力した図面を元に工場生産的にオートメーション化されていてあっという間に加工終了というイメージだった。
だけど、話を聞いてみると、一本一本、木を見て加工していくそうな。
全部機械に頼るのではなくて、人の手を介して機械の力も借りるといったことをやっているようです。
伝統工法の継ぎ手である、追っ掛け大栓の刻み前の様子。
手で刻めるところはあらかじめ刻むことで、機械の刃の負担を減らすことができるとか。
これを機械で刻んでいる様子。
刻んだ後の継ぎ手。
建築家の安田滋さんも機械で追っ掛け大栓を刻むのは初めて見たと言っていましたが、こういう風に刻んでいくこともできるんだね。
残念ながらウチの木材はまだ、刻む前と言うことで、刻むところは見れなかったんだけど、建て方の日を楽しみにしておこうっと。
こんな機械もありました。スゴイ。ロボットみたいだ!
首都圏などの工務店では自前の下小屋を持たず、こういう形で、刻む加工と、建てることの分業化が進んでいるそうだ。
勉強になった1日でした。
続く。
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