家をたてたひ
家が建つまでの道のりを備忘録として徒然とつづります。
多摩産材の材木たち
2011.02.06 (Sun) | Category : 木工事
我が家は、多摩産材で家を建てます。
住まいが東京なので、東京の山の木ということで多摩産材に行きついた。
すべての木材を多摩産材でというわけにはいかないんだけど、構造材と床板は多摩産材となります。
細田材木店に見学に行ったときに、我が家の材木たちを拝んできました。

柱や梁になる材木たち。
こちらは多摩産材の杉になります。

多摩産材の証である。丸に「多」の字の烙印が押されています。
これは原木のときからついているから間違いなく多摩産材なんだよね。
刻みが入ってしまうと、切り落として分からなくなるので、良かったなー。

中にはFSC認証の入った材も入っていました。
青梅の杜は多摩地区の森の中でも唯一FSC国際認証を受けている森だそうで、そこの出身の木である証。

こちらは土台、大引き、火打ちの木。
土台だけは檜を使います。檜は、防蟻処理しなくてもシロアリを寄せ付けにくい樹種だそうで。
我が家は「そよ風」を設置するので、とくに防蟻処理をせずに檜の木の力を信じます。
防蟻処理剤が家の中を回ることになっちゃうからね。

こちらは通し柱。
通し柱のみ背割れが入れてあるとのこと。

最後に、みがき丸太。
こちらも背割れが入れてあるとのことでした。その名の通り磨き上げてありすりすりしたくなるような材でしたよ。1Fと2Fに入ります。
化粧材としてある柱や梁は、寸法が5mm程余計に取ってあるとか。
これは紙やすりで仕上げをするためで、削りシロの分と言うことでした。
これらの材も刻みが入り、来週には建て方まで行くんだナー。なんか感慨ぶかい一日になりました。
やっぱり無垢材はいいなぁ。
細田材木店では、無垢材の加工のみを手掛けているそうで、書工事に出た端材やおがくずなどは、堆肥やストーブの燃料になったりと、産業廃棄物はほとんど出ないとか。
集成材だと、接着剤が含まれているので、燃やしたりするわけにもいかないんだとか。
木の良さを知っているからこそできる取り組みなんだと。感心しましたよ。
住まいが東京なので、東京の山の木ということで多摩産材に行きついた。
すべての木材を多摩産材でというわけにはいかないんだけど、構造材と床板は多摩産材となります。
細田材木店に見学に行ったときに、我が家の材木たちを拝んできました。
柱や梁になる材木たち。
こちらは多摩産材の杉になります。
多摩産材の証である。丸に「多」の字の烙印が押されています。
これは原木のときからついているから間違いなく多摩産材なんだよね。
刻みが入ってしまうと、切り落として分からなくなるので、良かったなー。
中にはFSC認証の入った材も入っていました。
青梅の杜は多摩地区の森の中でも唯一FSC国際認証を受けている森だそうで、そこの出身の木である証。
こちらは土台、大引き、火打ちの木。
土台だけは檜を使います。檜は、防蟻処理しなくてもシロアリを寄せ付けにくい樹種だそうで。
我が家は「そよ風」を設置するので、とくに防蟻処理をせずに檜の木の力を信じます。
防蟻処理剤が家の中を回ることになっちゃうからね。
こちらは通し柱。
通し柱のみ背割れが入れてあるとのこと。
最後に、みがき丸太。
こちらも背割れが入れてあるとのことでした。その名の通り磨き上げてありすりすりしたくなるような材でしたよ。1Fと2Fに入ります。
化粧材としてある柱や梁は、寸法が5mm程余計に取ってあるとか。
これは紙やすりで仕上げをするためで、削りシロの分と言うことでした。
これらの材も刻みが入り、来週には建て方まで行くんだナー。なんか感慨ぶかい一日になりました。
やっぱり無垢材はいいなぁ。
細田材木店では、無垢材の加工のみを手掛けているそうで、書工事に出た端材やおがくずなどは、堆肥やストーブの燃料になったりと、産業廃棄物はほとんど出ないとか。
集成材だと、接着剤が含まれているので、燃やしたりするわけにもいかないんだとか。
木の良さを知っているからこそできる取り組みなんだと。感心しましたよ。
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