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家をたてたひ

家が建つまでの道のりを備忘録として徒然とつづります。

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2024.04.24 (Wed) Category : 

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基礎工事7日目

2011.01.16 (Sun) Category : 基礎工事

1/15の基礎工事はコンクリートの打設

8時半から始まるって事だったので行ってみたら(ちょっと遅刻したけど)もう始まってました。



コンクリートミキサー車から、コンクリートポンプ車にコンクリートが流し込まれます。
のべ4回のコンクリート車が来たようです。



先ずは型枠の中に流し込んでいくんだけど、共同作業でドンドン進んでいきます。コンクリートを流し込みながら、バイブレーターで隅々までいきわたらせたり、木材でつついたりしています。

一体打ちなので、床部分に下からあふれてきます。
全部一気に入れるとドンドン床部分に流れ出すそうで、様子を見ながら、コンクリートを流し込んでいくようです。
コンクリートノ出す量の操作は、腰に取り付けているスイッチでやるんだけど、少しの間だったら、手で押さえて調節してるようです。



一端退散して、お昼前に行ってみたら、基礎床部分が後一歩のところまで進んでいました。



立ち上がり部分ももう打ち終わっているようでした。



と、ここで設計書にない枠が取り付けられていて、質問したところ、「蓄熱式の基礎で、雨が降ったとき水の逃げ場がないから一度、あそこにたまるようにして、ポンプで吸い上げるため一段下げているんだとか。なるほど。

屋根がついてしまえば関係ないところですが、気が利いてます。安田滋さんの指示とのこと。

午前中で、コンクリートの打設は終了。基礎床もキレーに均してもらいました。

午後は重機は帰り、立ち上がり部分を水平にするための天端レベラー工事


天端レベラー用のとろとろのコンクリート液を作り、型枠に流し込んでいます。あらかじめ基礎に売ってあった釘で水平を保ちつつレベラー材を流し込み。
水平用に打った釘は最終的には、コンクリ内に打ちこんで隠して行くようです。



仕上がりはコチラ。
さっきまでの堅いコンクリートとは違い、均していないのに滑らかです。

田代土建のトラックにはこんな木材が乗っていました。



正月明けだから、兎のだるまが描かれていたよう。
春から縁起がいいやね。

何に使うのかと思ったら、


こんなことになっていました。

それは



シートをかけるためだそうです。
東京でも、寒い日が続いているので、養生機関の間、温度が下がり過ぎて凍ってしまわないようにするためのものだそう。

心配りがありがたいですね。

来週の木曜日まで養生期間を取り、型枠を外すとのことでした。
出来上がりも楽しみです。

この日は、長いこと工事を見学できて良かったなぁ♪

キメ細かい作業に感動する一日でした。

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